お仕事について色々かんがえてみた

首都圏に住む子育て中の働く主婦(社労士有資格者)のブログ

介護業界という苦海

もし、現在そちらにお勤めしている方が気分を害したら申し訳ありません。

そうやってあの業界で頑張るヘルパーさん達が老人大国日本を支えているのですから、何とかならないものかと思って見ておりますが、もう介護して貰ってる老人の考え方が駄目なので何もかも駄目かも。

いや、そこが一番駄目だと思うのですが、例えば、自分の嫁子供を使って自分の親への孝行を肩代わりさせて悦に浸る男の事を皆さんどう思いますか?図々しいと思いませんか?

それを平気でするのが介護施設利用者のご親族です。医者に強いことは言えない、看護師さんにも強くは出られない、それでヘルパーさんにあれこれ文句を付ける。

他者にお願いして自分の親の世話をして貰っていますよね?それ、理解出来てますか?

上記のクズい夫の例を出すなら、「自分でしなさいよ」で終わるでしょう?

でも、それをさせると老人が増えすぎたので経済活動が滞っちゃうんです。

後は、人間は小さい内はほぼ全員手がかかるので、産休育休は充実させやすいのですが、良いご老人は死ぬ寸前までお元気だし、老人全員に介護が必要な訳ではないですもんね。

しかも子供の世話はいつかは手を離れます。しかし、介護はどこまで時間が掛かるのか分からない。なので介護に手厚くはなって行かない。

まあ、今回の雇用保険の給付に関する改正を見れば分かるでしょう。

介護に関しては期間が延長されたとかありませんからね。細切れで取れるようになっただけで。育休は半年も給付期間が伸びました。

今時のご老人は弱ったら国に頼るつもりで生活しちゃ駄目ですよ。そういう意味では政府も泥舟だし、少ないパイを多く掠め取りたいなら少しでも自助努力をしておかないと。

ご自身の人生設計と稼ぎ方をよく考えておいて下さいね。

 

と、まあ、無資格でも語れるネタを引っ張っても仕方ないので、ここ最近で特に私が介護業界に絶望した話をぼかしながらさせて頂きますね。

ああいう施設の介護って夜勤もありますよね。そこで深夜割増が出てないからって某監督署に通報した職員さんがいたんです。まあ、それで当該未払い賃金相当の和解金が支払われました。それが複数人になったのですが、そこで改善される訳ではなくて、断続的業務であるとして最低賃金以下の賃金での労働の届け出がされました。これ以上訴え出られると面倒なので。あくまでも和解。そして、実態に合った賃金形態への転換です。これが適法。

勘の良い人や同業の方が見れば分かるでしょうけど、こうやって無事是正されましたとさ。

 

読んで分からない方は、とにかく介護業界にだけは近づくなと申し上げておきます。

少なくとも、私はとりあえずあの業界は無理だなと感じましたので、ここに愚痴を捨てておきます。恐らく、この処理方法がスタンダードになって、今も夜勤してギリギリで生活している介護職の人は更に追い詰められるのでしょう。苦海です。

いわゆる買い手市場(人材ブラック)な業界とは

記事自体がとても面白かったのですが、私が惹かれたのはここで取り上げられていた労働力の供給過小な業界に共通するある法則にアンテナが反応したからです。『

稼げる人と稼げない人の違い/人材不足と低賃金が両立する理由 - デマこい!

 

まず取り上げられてたのは船員業界、それから介護、そして警備業。同業者さんならピンと来るかなと思うのですが、とにかく労基法でも例外の多い、これらの業界。船員に関しては船員法だし、介護に関しては介護保険法だし、警備業に関しては非常に公安との結びつきが密接。よく見なくても労働時間に関しての取扱が特殊なので、もしテコ入れ可能だとしたら介護業界くらいでしょうか。

船員の船員法は国交省管轄なので建設と一緒で例外が入り組みすぎて、ビジネスとしての人事労務コンサルには入りにくいです。ちなみに私は昔警備業もやってる会社で総務してたのですが、その部門は引退した元警官が担当していてアンタッチャブルだったです。

要するに警官の天下り先ですよね。なので、やっぱり手の入れようがない。

 

そして、介護業界に関しては、現在所属している事務所でも顧客先に幾つかあるのですが、とにかく本当に低賃金です。私も実際にそちらで働いたことがないし、全く関わり合うつもりもないのですが(酷ですが、そういう業界です)給与計算する度に胸が痛みます。

低賃金だからと改善費も支給されてて、それでも低い。

ビルメンテナンス業界に居ましたが、あの現業部門と同じ印象を持っています。なのに資格も取ってまで携わるなら、もうちょっとマシな報酬出せないと無理でしょう。

清掃のアルバイトと介護でのアルバイトならどちらを選ぶかと聞かれたら、絶対に清掃です。低賃金でもやればやるほど綺麗になるから達成感ありますもん。掃除は楽しいですよね。

 

上記の記事で、末端で仕事を請ける人間は稼げないという結論で描かれてましたが、船員とか警備とか介護については独特な事情があるので末端と言うか、上手くハブに接続出来ないから難しいのかなと思います。

それでも、船員と警備員に関してはまだイメージの改善も可能なので努力してみるべきかなと。介護業界に関しては難しいとしか言いようがないのですが。何か具体的なものが思いついたら草の根ですが、顧客先さんに提案して行きたいとは思います。

ですが、究極はやはり、ピンピンコロリ(厚労省の考える介護期間は3ヶ月)出来るような体づくりを若い内から進める社会にしないと難しいのかも知れませんね。

それは労働とすら呼べない

センセーショナルな書き出しになってしまうのはご容赦願いたいです。

電通の新入社員が新人の内に追い詰められて自死を選んだ事件に関する所感です。まるで早口言葉の様になりましたが、これは過労死というよりも拷問死だなと感じました。

何だか、この自死を選んだお嬢さんが携わっていたのは、労働じゃなくて拷問じゃないかって。

私は過労死という過重労働に起因する事故死に対して容赦するつもりは一切ありません。それを管理しきれなかった企業には逃れられない責任があるので、もし遺族さんがやるなら弁護士さんには前回の大島さんと同様に1億でも2億でももぎ取って上げて欲しい。

嫌だったら労働者に無体を強要しなきゃいいだけの話です。ろくに労働管理も出来ないならさっさとトップをすげ替えて体質改善にかかればいいのですから。

 

私がワンオペ育児で家庭を切り盛りする我が家の大黒柱は当然、苛烈な仕事人間です。新入社員の頃にはほぼ眠られない仕事に放り込まれてサバイバルを生き抜いたメンタルモンスターでもあります。

うちの夫は入社当時、新入社員きっての高学歴社員で、入社早々に難関試験突破した事でそれはそれは面倒な嫌がらせを受けたと聞きました。ただ、夫はその母である義母が頭の良い人間はどう足掻いても嫌がらせを受けるのを承知していたので、その伝手でコネ入社として役員からの口利きを得ており、そこまで精神的な嫌がらせは酷くはなりませんでした。

 

私も子供の入社時には資格登録して保証人の欄に「社会保険労務士」として記名押印するつもりでいます。何か子供にしたら、すぐに出る所に出ますよ。と無言のプレッシャーを掛けます。それ位、学歴や脳みその作りにコンプレックスのある人間が上に付いてしまうと面倒なんです。私自身もやや高学歴な女子だったので、その面倒さは重々承知しています。

 

その前提を踏まえて、今回の電通の新入社員さんが自殺した件を眺めて見ると状況がよく理解出来ると思います。そこには過重労働だけではなくて「いじめ」もあった筈。

母子家庭出身の東大出の新入社員、簡単に退職もしないと思ったら、いいサンドバッグになりますよね。その嫌がらせを続けた上司とやらの学歴も調べてみるといいですよ。少なくとも東大じゃないでしょう。その上司とやら、今頃何を考えているんでしょうね。

ろくに物を考えられない状況まで仕事をさせる。ここまでは体育会系を勘違いしたダメな会社にはよくある話。なので、そこだけを取り上げて論ずると某大学の長谷川某の様な明後日な意見するバカが現れる。

そこじゃない。

その身動き出来ない状態にほぼ洗脳を受けた状態で、上司にいじめを受けていたんですよ。彼女は。若く、可愛らしく、高学歴、将来的には確実に当時の上司を追い抜くだろう人材。いじめて転職させたかったんでしょう。

なのに、簡単には辞められない彼女がそれでも笑顔を見せようとするのを見て、いじめがエスカレートした。クズの連鎖です。無能スパイラルが起きたのだなと容易に想像つきます。

もちろん、もっと別の要因があった可能性もあります。上司がセクハラをしかけて、それを断った彼女をどうしても追い出したくなっていじめが悪化したとか。

もちろん、全て想像であり単なる妄想なのですけどね。

 

要するに、過労死にばかりクローズアップされてしまうけれど、これは社内いじめが大きく関係する話だと思います。

まさか、就職した先の大企業でいじめを受けて娘が自殺してしまうだなんて、辛すぎます。

私なら、娘がSOSを出した瞬間に辞表を書かせます。そして民法による雇用関係の終了を狙って自宅に連れ帰って、一緒に旅行に出ます。孟母三遷。環境がダメなせいで子供の命が奪われる位ならのんびり転職活動しながらフリーターでもしてくれたらいい。

でも、普通の母親はそんな事は知らないでしょう。過労死に対して遺族が起こす訴訟。それは自分の家族の名誉を守る為の戦いで、遺族が寿命を終えても法務省に記録を残せる弔いでしかない。その金額は正当性の証明。だから金額を莫大なものにする事に注力する。そのお金があっても遺族は幸せになんてなれない。

虚しい。だったら、一時期負け犬になっても全然構わない。

死ぬほど大切な仕事なんてない。もういいから、仕事も学校も辞めて帰っておいで。

お前が泣きながら毎日を心無い人間に這いずり回らされるために育てたんじゃないから、守ってあげるから。

 

そう言える強さと賢さを周囲が過労死遺族の方に教えて上げられてたら、不幸な人が減らせてたでしょうに。

だから、その辺の主婦である私が言います。命が失われてからじゃ遅いんです。

 

もし、この記事をどこかのママが読んでくれる事があったら、「孟母三遷」この故事成語をどうぞ胸に置いて欲しいと思います。

自分の子供を守るために無茶をしても許される。それが母親ってもんですよ。

ただ、過保護なモンクレになってしまわないようには、いつも気を付けないといけないのですけどね(笑)

転職という縁の感触

リアルに忙殺されていると、何か記録を付けようという気力なんて残りませんね!

久しぶりにこのブログを開いて、記事があったのでびっくりしました(笑)書いたことも覚えてませんでした。日記の続かない体質です。

何ヶ月も前に書いた自分の記事を読み直して、我ながら自己紹介としては色々と自分の詳細を語りすぎな気がしますが、やっている趣味関連のtwitterでは労働問題も語れないので、折角準備しておいたこのはてブを活用しようと思います。

 

この数ヶ月の間に転職をしていて、全く儲からない育児中ママ対象の在宅ワークからは撤退しました。儲からないどころか、職業スキルを落としたくない家計的に余裕のある育児休業中のママさん以外にはお勧め出来ないので、もし始めようか迷っている方がいたら、「全く稼げませんよ」と申し上げておきます。

 

結局、非常にやりやすい育児にも配慮してくれる労務管理事務所に採用になったので、元気に働いております。延長保育をして貰うしかない子供に負担が掛かってないか心配ですが、上の子が「自分も社労士になる」と言い出したのが嬉しかったので、このお仕事やはり最高だなと思っております。

何度か転職したことのある人なら分かると思いますが、転職が成功するかどうかって最初の問い合わせ電話の時点で手応えが違いますよね。

今回は職安を通じての転職活動だったのですが、最初の電話応対や履歴書送付後の対応の芳しい事務所が2軒あって先に採用を決定してくれた事務所に就職しました。

自分も人事面接官をしていたから分かりますが、電話での募集問い合わせ時点で求めている人材(人柄や応対)かは伝わりますし、ざっとスキルを聞き出す時点で求めている人材かどうかも何となく掴めます。なので、他に面接者がいる状態だと特に急いで面接にねじ込んで会ってみようとします。

なので、転職時に面接日時設定の段階で急いでくれる会社さんがあったら、是非万難排して来社すべしです。

 

パートで働いて、焦って地元駅に戻ったら幼稚園に下の子を迎えに行って、自宅に置いて、今度は上の子を学童まで迎えに行く。家事の一切合切も一人でやっており、夫の帰宅は毎日深夜という完全ワンオペ育児の我が家ですが、人事OL時代に一生の仕事と決めて今や趣味が社会保険労務士という人間なので体力以外には負担を感じずに頑張れています。

 

総務でOLをしたいという下心から入った業界ですが、人事で働く間に何人かの過労死を見送った事で資格取得を志しました。『死ぬほど大切な仕事ってなんですか』という本を読んだ事で専門家を目指す事にしたので、過労死問題を見かけると胸が痛みます。

なので、先週末からずっと某大手広告代理店の過労死問題を追っていますが、どうも至る所で圧力をかけて口封じしようとしているそうですね(笑)

何だかなあと思ったので、私も草の根ながら記事にしてみたいと思います。

ママが働きに出る理由

一億総活躍社会。改めて理想として掲げている項目を眺めていたら、あまりにも実現の難しそうな夢のお話でため息しか出ませんね。

叶うはずのない幻想を追おうとする政府に更に我々は無理を強いられる予感です(笑)

まあ、老人に強い発言権を与えてしまっているのは我々現役世代の油断なので、これ以上食い物にされない為にもしたたかに参りましょう。

しかし、老人が一緒に暮らしたいと思える様な人ばかりであれば、孫の面倒を見て貰いながら保育園の当落関係なしに職務復帰出来るし、体の機能だけは大丈夫なのに脳みそだけ先に寿命が来てしまう様な事態を避けられるのではないかと思うのですが。その辺りどうなんでしょうね。

 

我が家は二人の子供を育てている転勤族の妻である私が主婦として切り盛りする、何処にでもある中流家庭です。働きに出る理由はずばり家計維持の為です。残念ながら全額お小遣いに出来るような家計の余裕はないのです。

子供は年長児と小学生で、それほど病弱でもないです。そこまで無理な環境ではないです。

子供を産む前に社会保険労務士本試験は突破してあります。なので書類選考で落とされた事はありません。今は内職として在籍している企業にPC貸与されて在宅ワークをしています。内職なので報酬は雀の涙です。がっかり~

職業人としてのスペックには恵まれている方だと思います。

家計が厳しかったら働いて打破すればいいレベルの家庭です。はい。働きます。

 

そんな訳で働きに出る事にした関東在住のあるママのブログです。

どうぞ気楽に目を通してやって下さい。一応、労働関連の法規は自分で精査して記事にするように心がけますね。ですが、本職として公開する訳ではないので鵜呑にするのは避けて頂きたいと思います。本当にちょっと法律に詳しいだけの主婦が損しないようにパートをする方法を考えてまとめるブログです。